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ゴルフ上達(第115回)

ゴルフ上達(第115回)
 
今回は写真はありませんが……^^;
 
よく耳にする言葉「距離感は振り幅で……」
 
で必ず返す質問は「数字化したら、キャリーが15yと16y、もしくは15.5yはどうやって打ち分けるのですか?」
 
ちょっと嫌味な質問ですが、勿論振り幅で調整することは不可能です。
 
教科書や雑誌では確かにそう書いてありますが、実際プロも振り幅では打っていません。
 
確かに「ノーコックでスクエアで無理なく打ったらこのくらい、ハーフスイング、スリークオーターでこのくらい」というものは持っていますが、せいぜいその3種類くらいでしょう。
勿論3種類ではどうにもなりません。
 
正解は「距離感 = スピード感」です。
 
ボールが飛ぶ様子です。
 
皆さんもゴミ箱にゴミを投げる時、どんな感じか思い出してみて下さい。
何をイメージして、腕を何回か揺すって、何か「よし」と思ったら投げて……みたいに。
 
アプローチのルーティーンも同じです。
 
話を戻して……^^;
 
距離感は多くの方がキャリー(ワンバウンドまで)を考えていますが、プロの場合は「キャリーしてから、どんなバウンドして、どのくらいランをさせるか」を考えてキャリーの場所、ボールの高さを考えます。
 
ワンバウンド目から、どういう風に跳ねさせて、どのくらいスピンを入れるか考えてからでないと、打ち出すスピードと高さを決められません。
 
「アプローチ = 止まるところまで」です。
 
出来る出来ないに関わらず、まずは全てを「イメージすること」を練習してみて下さい。
 
 
堀野晃二

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